Top > NISAの最新情報 > NISA(ニーサ)の注意点とデメリット

NISA(ニーサ)の注意点とデメリット

NISA(ニーサ)の開始まであと3ヶ月をきりましたが、NISAのデメリット、注意しておきたいことを改めて見直しておきましょう。

まず第一に、NISA口座で損失が出ても課税口座(特定口座や一般口座)の利益との損益通算はできないということ。NISAでは損失がでたとしても、その「損失はないもの」として考えられるため、他の利益との損益通算ができないのです。

利益が出たときに非課税というメリット享受できる一方で、損失が出たときにはそれはないものとされる。これはNISAでの運用で非常に大事なポイントなので必ずおさえておきましょう。

もうひとつ注意したいのは、口座選びについて。NISAでは全ての金融機関の中で、ひとり1つしか口座開設ができません。「A銀行とB証券会社に作れば、非課税枠100万円が2つ使える」というわけではないのです。あくまで、ひとり1口座のみ。そして、年間買付可能額は100万円のみ。これは重要なポイントです。

それでは、ひとり1つしか口座開設できないとなると何が問題なのか。それはもちろん、一度口座開設してしまったら、途中で他の証券会社等に変更できないということです。

いまの制度では、口座開設が完了してしまうと、最初の4年間はずっとそこでNISA口座を運用しなくてはいけません。そのため、キャンペーンなどにつられて口座開設すると、後悔することになるかもしれません。

損失がないものとされることをまず肝に銘じておく。そして、キャンペーンではなく、取扱商品や手数料などのサービス全般をトータルでとらえて、口座を選ぶ。この2つのポイントが大事です。

NISA(ニーサ)口座はせっかく非課税になるのだから、慎重に納得のいく口座選び、運用をしていきましょう。

この記事は2013年10月14日 20:44に書かれました。

NISAの最新情報

NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)のニュース・最新情報です。制度内容や証券会社の取扱内容の変更などを紹介しています。
関連エントリー